
石渡先生へ。
先生は覚えていないかもしれませんが、
小学校4年生のとき、サッカーの作文を書いた生徒です。
小学校4年生で先生の一言をもらうまでは、
作文なんて一度も書けたことがなく、毎回白紙で提出もできませんでした。
30年以上前のことですが、今でもハッキリと覚えています。
作文のテーマは【今頑張っていること】でした。
自分が頑張っているものはサッカーだったので、
タイトルは「サッカー」とだけ書きました。本当にタイトルだけです。
その後はいつも通り、どう書けばいいのかわからず、それで終わりでした。
先生が一人ずつ様子を見に来てくれて、
自分は1文字も書けていませんでした。
そこで先生は、
「サッカー頑張ってるんだね。どんなことするの?」
と質問してくれて、自分は答えました。
すると先生は、
「じゃあ最初は【練習開始だ】で書いてみよう。
その後は、今先生に教えてくれたみたいにそのまま書いてみたら?」
と声をかけてくれました。
その一言で、自分が思った通りに好きに書いていいんだと気づきました。
気づいたら作文用紙に3枚も書いていました。
初めて最後まで書ききった作文でした。
先生が赤ペンで長く感想を書いてくれたことも、
今でも覚えています。
あの時の達成感と嬉しさは忘れられません。
このきっかけがあったおかげで、
その後の作文は誤字脱字があったり下手だったかもしれませんが、
最後まで書いて提出できるようになりました。
気づけば、小学4年生まで白紙だった自分が、
30年以上経った今も【ブログ】で書き続けています。
たった一つのきっかけで、
自分の人生がここまで影響を受けるとは思いませんでした。
だから本当に感謝を伝えたいです。
ありがとうございました。
