おにく村ブログ

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2年生も終わって3年生へ・・・息子の話!

色々なことがありましたが、なんとか2年生を終えることができました。

次は3年生になりますが、学校と何度も相談した結果…

 

結論から言うと、支援級に入ることになりました。

学校と何度も話し合い、支援級に入る方向でお願いしました。そこからさらに、学校と市との協議を経て最終的に決定する流れだったのですが、結果として支援級に入ることが決まりました。

 

ただ、息子の場合は支援学校に行くのではなく、同じ学校に在籍しながら、基本的には通常のクラスで過ごしつつ、情緒が不安定になったときなどに支援級の教室で過ごせるようにする、という形になりました。

学校側も臨機応変に対応してくださるとのことで、とてもありがたいです。

2年生の間に実際にあったこととしては、環境に適応できなくなり学校から飛び出してしまったり、癇癪(かんしゃく)が収まらずに暴走してしまったりすることがありました。

そうしたことを少しでも減らし、学校生活を過ごしやすくするために、支援級でのサポートを受けることになりました。
本当はもっといろいろありますが、大体こんな感じです!(笑)

支援級のクラスも何度か見学させてもらい、実際にお試しで授業を受けさせてもらいました。その中で「ここなら息子も少しは安心して過ごせるかも!」と、親としても感じることができました。

そして、うちの学校の先生方は本当に素晴らしいです!
担任の先生と支援級の先生がしっかり連携を取ってくださっているし、教頭先生も気にかけて話しかけてくださいます。

担任の先生も「全然迷惑じゃないですよ!こういうサポートはどんどん活用してくださいね」と、心強い言葉をかけてくれました。
こんなに良い先生なら、もう1年同じ先生だったらよかったのになぁ〜(笑)

 

ちなみに驚いたのが、支援級のクラスの生徒数です。
自分が子どもの頃は学校に2〜3人くらいしかいなかったのですが、今は学校全体の生徒数が当時の3分の1ほどに減っているにもかかわらず、支援級のクラスは定員いっぱいでした!
(細かい人数はわかりませんが、2〜3人どころではありませんでした。)

3年生になると、理科や社会の授業が増えて、勉強もさらに大変になると思います。
でも、無理しすぎず、自分のペースで学校に通ってくれたら嬉しいなと思います。