おにく村ブログ

まず最初に言いたいこと・・・

自分自身も、反省しなければならない。
夫婦生活は、2人で一緒に守っていかなければいけないんだなと、今回の件で改めて実感しました。

我が家の家計は、妻に任せていて、
自分の給料が入る通帳などもすべて渡していました。

結婚前から10年以上付き合ってきて、信頼できる人だと心から思っていたからこそです。

結婚してからも、年に1回聞くかどうかくらいの頻度で
「今、貯金ってどのくらい？」と確認する程度で、
その都度「スローペースだけど増えてるよ」と聞いて安心していました。

最後に確認したのは、2年ほど前だっただろうか・・・
その時も「最近は色々出費があって、増えてはいないけど減ってもいない」と聞いていたので、
維持できているなら問題ないと、そのまま気にしませんでした。

そんな中、先日ボーナスが入り、少し余裕も出てきたことから、
我が家で取り組んでいる妻のつみたてNISAについて、
「ボーナス入ったから積立額を一時的に増やそうか」と話を持ちかけたところ、

「ちょっと厳しいかも…」と、はっきりしない返答が。

なんとなく引っかかったので、「今の貯蓄額ってどうなってる？」と確認させてもらったところ・・・

なんと、2年前から比べて貯蓄が3分の1に減っていたのです。

その瞬間、頭が真っ白になりました。

思い返すと、買い物も外食も結構使ってた感じはあった・・・
でも大丈夫だと勝手に思っていた。

その日のうちに、すべての通帳や固定費の情報など、
お金の流れがわかるものをすべて出してもらい、詳細を確認しました。

結果としてわかったのは、
2年前に貯蓄額を確認した少し後から、少しずつ出金が始まり、徐々にその出金金額が増えていったという事実。
そして、その出金が毎月続いていたのです。

この2年間の出金額を計算した所・・・

このまま使い続けると、2年以内に貯金が底をつくペースであることも判明しました。

「どうして言ってくれなかったの？」と尋ねたところ、
返ってきたのは「言うのが怖かった」という言葉。

ショックでしたが、自分も定期的に確認しなかった責任があるとも感じました。

夫婦なのですから任せきりではなく一緒に家族を盛り上げていかないと！

とはいえ、まだ貯金がゼロになるまで時間があります。

今からでも遅くない。しっかり立て直していかないといけない！

現時点でできる対策を考えました。

共有できる家計簿アプリを使って、毎月の家計を細かく記録することに。
これまで、固定費・変動費を合わせてどれくらいかかっているか、ちゃんと把握できていなかったのが大きな原因です。

おそらく、赤字の主な原因は「変動費（外食や雑貨など）」だと思いますが、
今は詳細がわからない状態。
なので、まずはすべて記録して見える化することにしました。

来月しっかり記録すれば、どれくらい使っているのかが見えてくるはずです。

そして共有化もして常にお互いが見れるようにします。

夜にExcelで、収入と支出をざっくりと書き出し、
通帳のマイナス額と照らし合わせながら、
この先どうすれば赤字を解消して、貯金を回復できるのかをシミュレーションしてみました。
（投資が好きなので、これがちょっと楽しかったり（笑））

すぐに赤字を解消するのは難しいかもしれませんが、
「見える化」さえできれば、何に使いすぎているのか、どこを節約できるのかがきっとわかるはずです。

すでに見直せるポイントもいくつか見つかったので、
【できることから明日から実行！！】という気持ちで、動き出しています。

妻にも伝えました。

「もっと早く言ってほしかった…」と同時に、
「任せきりもよくなかった。夫婦なのだから、一緒に協力していかないと」と強く思いました。

これからどう立て直せるか。
また経過は、定期的に記録として書いていこうと思います。

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